ライブエステートで使用している外壁について|ブレストロング工法

スタッフブログ

こんにちは。注文住宅の施工を通して、大阪府北摂エリアの街づくりを行っているライブエステートです。

注文住宅を建てる際に、どのような外観にしようか迷いますよね。
お家のカタチもそうですが、外壁もお家の雰囲気を大きく変えるものなので、弊社のお客さまもとても真剣に選ばれる部分です。

そういった点からも外壁に関しては、ご自分で調べるなど、知識が豊富な方も多いかもしれません。
しかし外壁の中はどうなっていて、どんな役割があるのかまではなかなか知る機会がないですよね。
そこで今回は、外壁の内側のお話をしたいと思います。

外壁の内側に室内からの空気が入り込んでしまうと、内部の湿気で結露やカビが発生してしまいます。そうすると建物の耐久性を低下させ、室内環境も悪くなってしまいます。
つまり、外壁の中は通気性を良くし、木材を乾燥させることが大事なのです。そこで弊社が採用しているのが「ブレストロング工法」です。

とても簡単に説明すると、外壁構造材の含水率を下げ腐朽を防ぐ、新開発のモルタル壁用下張材を、構造用面材とモルタルの間に挟み込む工法です。

この方法は、従来の通気工法と同等の性能がありながら、クラック(ひび)の発生を大きく低減させ、さらに品質基準も最高基準に達しています。

このように、外からは全く見えない部分でも、家の耐久性をあげ、長持ちさせるためには手を抜けない工法や、工夫を細部にわたって散りばめられているのが、ライブエステートのお家です。

ライブエステートで使われている外壁材についてのお話は、ブログで何度か取り上げてきましたので、下記のブログも参考にしてくださいね。

ライブエステートの標準外壁とその特徴についてお届けします

https://www.live-estate.com/blog/16001

ライブエステートで使用している外壁について|ガルバリウム鋼板

https://www.live-estate.com/blog/15595

今回の工法については、わかりやすくお伝えするために、簡単にご紹介しましたが、興味がある方や、もっと詳しく知りたい方は、弊社スタッフまでお声がけくださいね♪

※画像はイメージです。