外構工事の全てをお見せします♪駐車場はどうやって出来上がるの?

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こんにちは。注文住宅の施工を通して、大阪府北摂エリアの街づくりを行っているライブエステートです。

ライブエステートでは、家を建てるだけでなく、家の外(外構)の工事も施工しています。
今回は、弊社が先日行った駐車場工事をご覧いただき、どのように外構が出来上がるのかをご覧ください♪

まずは、木の型枠を設置します。
図面の段階でデザインを決め、寸法をだしていますので、その図面のとおりに型枠を置いていく作業で、この作業を丁寧にすることで、仕上がりも美しくなるんですよ。

型枠を置いたら、次にコンクリートを流し込みます。

流し込んだコンクリートは、冬は3日ぐらいかかりますが、夏は朝流し込むと夕方には固まっています。ひび割れがしないよう、最新の注意を払いながら作業を進めるのが、ポイントです。

コンクリートがしっかりと固まったのを確認したら、型枠を外していきます。
3枚目の画像は、目地(型枠を設置していた部分)にモルタルを流し込んだ状態です。
ちなみに…。
コンクリートには骨材(大きな石)が入っているのですが、モルタルには骨材が入っていません。微妙な違いに思えるかもしれませんが、適材適所に材料を使い分け、より美しい外構に仕上げていくのです。

今回は、目地のモルタル部分に人工芝を入れて、施工は完了です。
天然芝は、冬は根がつかず、車の日陰になってしまうと枯れやすくなりますので、今回はお手入れが簡単で、年中美しい外観を保てる人工芝を用いました。

このようにして外構は出来上がります。今後も家の内部や、外構など、施工の様子をお伝えしますので、家づくりに興味のある方は、定期的にチェックしてくださいね。