ライブエステートの家づくりノウハウ―子ども部屋はどのぐらいの広さがベスト?―

スタッフブログ

こんにちは。注文住宅の施工を通して、大阪府北摂エリアの街づくりを行っているライブエステートです。

家の間取りの中で、ほとんどのご家庭で必要なものの一つに「子ども部屋」があります。

子ども部屋を造る際は、「どのぐらいの広さがいいのか」迷う方も多いのですが、最近の傾向として、コンパクトな5帖程の部屋が人気です。

以前は6帖ぐらいの洋室を造るご家庭も多かったのですが、最近は、「家族でリビングで過ごす時間を増やしたい」と考えられるご家庭が多く、そうすると広い子ども部屋はあまり必要ないのです。

5帖の部屋でも、勉強机とベッドを置くことができますが、「リビングで過ごす」というライフスタイルを考えると、無理に勉強机を子ども部屋に置く必要はありません。

設計の段階から、リビングに学習するスペースを設けると、必然とリビングがお子さまの学習の場になります。こうしたリビング学習は、成績が上がる効果が期待できるなど、少し前から注目を集めています。

テレビも子ども部屋には置かず、リビングのみにし、子ども部屋をシンプルに。

子ども部屋を考える時には、子ども部屋単体で考えるのではなく、家族全体が、毎日どのように家の中で過ごしたいのかを考えましょう♪