ウォークインクローゼットと壁面収納(クローゼット)の違いとは?どっちが便利?

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こんにちは。注文住宅の施工を通して、大阪府北摂エリアの街づくりを行っているライブエステートです。

お家になくてはならない物の一つは、やっぱり「収納」ですよね。
その中でも、人が入るスペースがある「ウォークインクローゼット」と、壁沿いにある「クローゼット(壁面収納)」は、どちらを採用するか、悩まれることも多いようです。

そこで今回は、「ウォークインクローゼットVSクローゼット」で、シチュエーション別にどちらがオススメなのかを、ご紹介していきます。

■主寝室で使うなら…ウォークインクローゼット
主寝室で、ある程度広さが取れる場合は、ウォークインクローゼットをオススメすることが多いです。
主寝室はご夫婦二人分の衣類を収納しますので、ある程度の広さが必要ですし、ウォークインが広ければ、そこで着替えもできるので便利です。
ただし、寝室の広さを優先したい場合などは、小さなウォークインクローゼットを造るよりは、クローゼットの方が使い勝手がよいこともあります。

■子ども部屋で使うなら…クローゼット
子ども部屋は、お子さまが一人で使用しますし、お子さまはそこまで衣類なども多くないと思いますので、クローゼットでも十分です。
弊社のクローゼットは、天井まで2m以上ありますので、1.2m幅ぐらいのクローゼットでも、チェストなどを置けば、大きくなって物が増えても、クローゼットの役割を果たしてくれます。

どちらのクローゼットを造る場合も、今お手持ちの衣類や、そこに入れたいスーツケースや鞄などの荷物を考え、少し余裕があるぐらいの広さを造っておきましょう。
また、2階の廊下などにご家族がシェアできる廊下収納を造るなら、各室の収納は少しコンパクトにしても事足りることもあるなど、家全体の収納に合わせた計画も大切ですよ。